三木 田園風景にある、季節感じる「KANAE CAFE」

お店紹介

のどかな田園風景の中にあるKANAE CAFEは2023年2月にオープン。

広々とした落ち着いた雰囲気の店内

食事・風景・音楽を楽しめるカフェ

父娘で営まれているカフェを訪れると、優しい笑顔で迎えてくださいました。すっきりとした店内には心地よい音楽が木製スピーカーから流れています。

BGMに耳を傾けながらゆったりとしたひとときを

コーヒーを飲みながら、身体で音楽を聴いて、のどかな風景から季節の移ろいを感じてゆったりできる場所になれば良いなと想いが込められたお店。また地域のハブのような存在、人と人とのつながりや人々が集う場所になればと願いも込められています。

山田錦味噌を使ったやさしい味わいのランチ

今日のランチ(前菜・スープ・メイン・ライス) 1,600円
スイーツセット+500円 *ランチドリンク+鼎ケーキ(ハーフ)

地元野菜と山田錦味噌を用いたお料理はとてもやさしい味わい。1、2ヶ月毎にメインが変わる今日のランチやほかにはカレー、ドリア、ピザなどがあります。

具沢山スープ
山田錦のライスコロッケ

今回のランチのメインは山田錦のライスコロッケ。酒米山田錦をリゾットにされているそう。一見、ミニサイズのように思うのですが、もちもちしていて美味しく、お腹も満たされます。

デザート、コーヒーにもこだわり

鼎ケーキ(ハーフ)

しっとりとしたふわふわの台湾カステラ風の鼎(KANAE)ケーキは生地に季節の果物を使ったものや
プレーンがあります。コーヒーゼリーなど自家製スイーツも充実しており、ケーキは娘さん、お料理はお父さまが担当だそう。

大阪にある喫茶ルプラの豆を使用

ハンドドリップで丁寧に淹れるコーヒーは3種類の豆から選べます。

過去・現在・未来を「つなぐ」場所

このあたりは金会(きんかい)という地名ですが、明治時代では3つの村が1つになって「鼎村(かなえむら)」と呼ばれていたそうです(鼎は三本脚で1つの鍋を支える器物のこと)。お店のロゴマークも「鼎」をもとにデザインされています。

外観もおしゃれ。テラス席もあります

地名の由来や歴史、昔の良さを未来へ残し、繋ぐ。そしてそれを継続するには学びが必要不可欠になってきます。現代を生きながら学び、未来へつなげていく。そんな想いで店主さんは今日もお客さまを笑顔で迎えています。

カフェから歩いて3分のところに観光名所の「黒滝」があります。春夏秋冬、違った表情が楽しめますのでぜひ立ち寄ってみてください。ほかにも少し車を走らせればアウトレットやよかたん温泉、めんたいパークもあります。

吉川の名勝・黒滝

Text & Photo by OSANPOBIYORI.

■KANAE CAFE(カナエ カフェ)
営業時間:10:00~19:00(L.O.18:30)
定休日 :月・火曜日 *祝祭日の場合は営業
駐車場 :あり
座席  :テーブル席(お子さまイス有)
住所  :兵庫県三木市吉川町金会77
アクセス:吉川IC 車4分

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