2020年にオープンした「cafe堂脇」は呉服店だった日本家屋をそのまま利用した和カフェ。
呉服店だった日本家屋を利用したカフェ

もともと呉服店として利用していた店舗兼住居の建物をそのまま利用した一軒家のお店。


立派な建物に少し緊張しながら中に入ると、店主さんが笑顔で迎えてくださりホッとこちらまで笑顔に。



完全個室・3タイプのお席

お席は「座敷席」「テーブル席」「ソファ席」の3タイプ。どのお部屋も完全個室なのでゆったり過ごせるのが嬉しいですね(テーブル席に限り、お隣との仕切りなどはありません)和のお座敷は広々としており、贅沢すぎる空間。まるで旅館に来たような気分です。*通常、お座敷席と縁側席の間の戸は閉まっているのですがこの日は空調の関係上、あいておりました。


縁側のテーブル席はお庭を眺めながらおしゃべりやお食事を楽しめます。ほかにはクラシカルな洋室のソファ席も。



見た目も美しい、堂脇のランチ「一汁六菜の小さなお重」

心づくしのランチ「一汁六菜の小さなお重」は食材一つ一つ上質な素材にこだわり、お出汁も毎朝お店で引き、丁寧に作り上げられています。前日の14時までの完全予約制・個数限定なので早めのご予約がおすすめです。


見た目も味も、心も満足できる堂脇のランチ、ぜひ自分へのごほうびランチや大切な人と食べてみてほしいです。
カフェ利用もゆったり

ケーキセットの見た目もとってもかわいい!仙台市のつばめどうさんのクッキーも付いてきます(店内販売も有)カフェ利用は予約なしでも可能ですが、人気のため必ず利用したい場合は事前予約が確実です。


コーヒーは高砂市の「オンリーワンコーヒー」の豆を使用されているそう。ほかにも中国茶やフレーバーティー、ビールなどドリンクメニューも充実しています。

お料理だけではなく、店主さんをはじめスタッフのみなさんがとても丁寧で訪れると心が落ち着き、穏やかになれる素敵なお店です。人気なので行きたい…!と思ったら早めのご予約を。ぜひ贅沢なひとときをcafe堂脇で過ごしてみてください。
Text & Photo by OSANPOBIYORI.